新里町民に愛された食堂が半世紀の歴史に幕。食べま専科真里【桐生市】
桐生市新里町新川の食堂、食べま専科真里が令和4年3月31日をもって約半世紀の営業を終えて閉店します。
▲店舗外観
店舗の掲示によると同店は昭和45年に先代が大衆食堂「真里食堂」として創業し、現在の店舗は平成元年11月1日より「食べま専科真里」として新築開店。現店主は創業2年目より半世紀以上にわたり夫婦二人三脚で同店を切り盛りしてきました。
新里町民からは「真里食堂」として親しまれてきた同店。日常の食事はもちろんのこと、地域のイベントの後の懇親会や、スポーツ少年団の大会後の食事会など、大人数で集まることができるお店としても利用されてきました。
▲からあげ定食
看板にも掲載されている通り「焼肉」と「馬さし」が名物だった真里食堂。定食も充実して新里町民の胃袋をさせてきた名店を惜しみ、連日多くの来店で賑わっています。既に最後の週末は予約で埋まってしまっているとのこと。閉店前に真里食堂の味を味わいたい方は平日がねらい目となりそうです。
「食べま専科真里」
営業時間 11:00~21:00
定休日 木曜日
住所 群馬県桐生市新里町新川935-5
閉店 令和4年3月31日
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