三丁目祇園屋台が60年ぶりのお披露目

今年で365年目を迎えた桐生祇園祭。今年はコロナ禍で大幅に規模を縮小し、神事のみが行われました。祇園祭の歴史は各町会が華やかさを競い合ってきた歴史でもあり、本町一丁目から六丁目の六町会はでは、各町会で祭りを彩る屋台を所有しています。何れの屋台も華やかな彫刻や襖絵が素晴らしく、桐生が誇る文化財であると確信しているところです。

しかしながら、祇園舞台は巨大であることから常設で設置できる場所はなく、組み立てにも数百万円と言われている組み立ての費用もネックとなっており、ほとんどの町会が天王番などの特別な年を除き、祇園屋台をお披露目する機会がありません。

そんな祇園屋台の中でも特に幻と言えるのが三丁目祇園屋台です。三丁目屋台は安政6年(1859年)完成で、実に160年以上の歳月がたっています。何よりも、今回のお披露目は約60年ぶりとのことで、地元の皆さんでも初めて見るという方が多数いらっしゃるようです。

今回は桐生の文化遺産継承発信事業実行委員会が窓口となり、文化庁の補助を受けて修繕に取り組み、3日間限定のお披露目が実現することとなりました。

金塗りの龍の彫刻は圧巻の迫力です。展示会場は本町3丁目住宅の裏手、展示期間は明日、3日(火曜・祝日)までとなります。次回のお披露目がいつになるかはわかりませんので、ぜひこの機会をお見逃しなく足をお運びください。

【投稿者:はたのね編集部】桐生を元気にする情報を発信していきます。

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