スローモビリティ「MAYU(まゆ)」で観光
ゆっくり走る電気自動車「スローモビリティ」は桐生市の発祥とも言われています。2020年11月には、スローモビリティなどを活用した環境にやさしいまちづくりを推進し、地域課題の解決や持続可能な社会の実現を目指す『ゆっくりズムのまち桐生』が宣言されました。
桐生市のスローモビリティは低速電動コミュニティバス「MAYU(まゆ)」の愛称で親しまれており、周遊観光の移動手段として週末に街を走っています。群馬大学と連携した様々な社会実験や、他の自治体などへの車両の貸し出しも行われています。
週末の周遊運行は、観光情報センター「シルクル桐生」を発着拠点とし、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)、桐生が岡遊園地・動物園、桐生駅(JR両毛線・わたらせ渓谷鐵道)、新桐生駅(東武鉄道)などを結んでいます。誰でも無料で乗車することができますので、ぜひご利用ください。
【運行情報】
毎週土曜日・日曜日に無料で運行しています。概ね午前10時台から午後3時台まで1時間に1本間隔です。運休する場合や一部の祝日に臨時運行する場合もありますので、事前にご確認をお願いします。
定員は運転手を含めて10名ですが、当面の間、感染症拡大防止のため6名に変更となっています。
運行日や時刻表は桐生市ホームページ(トップページ→観光・文化→「MAYU(まゆ)」による観光案内)で確認してください。
http://www.city.kiryu.lg.jp/kankou/annai/1001827.html
当日の運行情報(臨時運休など)は株式会社桐生再生ホームページ(トップページ)で確認してください。
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