錦桜橋が片側通行止めになります
県道桐生伊勢崎線の渡良瀬川に架かる錦桜橋が2月14日から、補修工事のため、片側通行止めになります。普段ご利用している方はご注意ください。
通行止めになるのは桐生側から伊勢崎方面へ行く方向。逆方向の通行は可能で、歩行者や自転車は両方向とも通行可能とのことです。規制は3月下旬までだそうです。
錦桜橋は1915年(大正4年)、桐生伊勢崎線の開通とともに新設されました。その後、1925年(大正14年)に完成した鉄鋼製洋式ワーレントラス構造の橋が、長く市民らに親しまれました。架け替え工事によって今の姿になったのが2005年(平成17年)のことです。
渡良瀬川左岸の錦町から「錦」、右岸の桜木町から「桜」を取って錦桜橋。桐生らしいとてもきれいな名前ですね。橋の親柱には八丁撚糸機が描かれています。かつてのトラス構造の一部は、橋の近くにある駐車場や桐生スケートセンターで見ることができます。橋から見る赤城山は絶景です。
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