スポーツ情報アプリ大手「スポカレ」が桐生市内に拠点開設。2022年1月を予定

スポーツ観戦のための日程・放送・チケット情報をまとめたアプリとWEBサービスを手掛ける株式会社スポカレ（荒木重雄 代表取締役）が桐生オフィスの開設準備を進めていることがわかりました。（以下、主な情報は株式会社スポカレのホームページより引用 https://spocale.com ）

スポカレは日本最大級のスポーツ観戦情報アプリとして知られ、アプリ掲載競技数は約100競技。国内外のプロ・アマチュアスポーツを問わず1,500大会、50,000試合分の試合観戦情報を網羅しています（2021年1月現在）。同社の荒木重雄 代表取締役は桐生市出身で、日本IBMをはじめ外資系通信会社の要職や欧州最大の通信会社・ドイツテレコムの日本法人（T-Systems Japan）の代表取締役CEOを経て、株式会社千葉ロッテマリーンズ 執行役員 事業本部長、一般社団法人日本野球機構（NPB） 特別参与 侍ジャパン事業戦略担当などを歴任。現在では株式会社スポカレのほか、株式会社スポーツマーケティングラボラトリーの代表取締役も務めるなど、野球を中心としたスポーツ振興において多くの実績を残しています。

▲スポカレのホームページより（引用元 https://spocale.com ）

この度の桐生拠点開設は、同社のホームページ内の求人欄において「桐生オフィス開設に伴うスタッフ募集」として特設ページを設け公開されたもの。荒木代表取締役の出身地である桐生市に新たな拠点を開設するため、運営スタッフ・エンジニア・クリエイターの各職域で正社員・契約社員・副業・アルバイト・インターンシップなどの募集を行うことが示されています。

▲スポカレKIRYUのロゴ（引用元 https://kiryu.spocale.com ）

正式なオフィス開設は2022年1月を予定しているとのこと。オフィスの立ち上げに向けて9月以降に順次採用面接を行い、最短で10月から順次採用を開始する予定（変更の可能性あり）となっているようです。

ここ最近では、8月に県立桐生女子高校跡地の角川ドワンゴ学園による通信制高校、及び県立桐生南高校跡地におけるテレワークオフィス等の複合施設の計画が明らかになったほか、都内のITベンチャーが桐生にオフィスを開設する動きなどもあり、IT関連事業の進出の話題が続く桐生市。今後の桐生市の賑わいを生み出す新たな産業として、更なる盛り上がりを期待したいですね。

スポーツが好きな方、新しい拠点の立ち上げに参加したい方など、スポカレの仕事にご興味のある方はぜひ同社にお問い合わせをしてみてください。なお、株式会社スポカレの桐生オフィス開設に関する求人は下記のリンクに詳細が記載されています。

https://kiryu.spocale.com （スポカレHP 桐生オフィス開設）